分析の詳細


 

1. 依頼できる試料

 金属・無機材料、溶液等。不明な点があれば、事前にご相談ください。有機分析は行なっていません。特別な前処理が必要な場合、追加料金の発生することがあります。放射性物質は、一切取扱いできません。また、ICP発光法等の湿式分析で廃液処理上の不都合が生じる元素(ベリリウム、オスミウム、水銀、タリウム等)を含む試料は、原則として取扱いできません(蛍光X線分析による定性・半定量は応相談)。

 

2. 定量できる成分、対応可能な濃度・含有量

 試料ごと、元素ごとに異なるため、詳細はご相談ください。また、特に注目する成分や濃度・含有量 (ある特定元素の、試料間の差が見たい等) がある場合、できるだけ詳しくお知らせください。蛍光X線分析で定性・半定量した後、あるいは溶液調製後にICP発光法で定性・半定量した後、定量する元素を決めることも可能です。

 

 

3. 試料・サンプリング

 分析値の信頼性確保のため、試料のサンプリングは依頼者にお願いしています。分析する元素ごと、試料ごとに必要な試料の量が異なります。一応の目安として、金属・無機材料であれば数十ミリグラム~数グラム程度です。試料前処理の方法を検討するために予備実験が必要な場合もあり、追加の試料提供をお願いすることもあります。不明な点があれば、ご相談ください。分析で使い切らなかった試料や容器等の返却が必要な場合、事前にお知らせください。

 

4. 定量分析

 定量分析の場合、基本的に分析コアで適宜分析方法を選択します。分析規格に準じる等、特定の方法での分析を希望する場合は、事前にご相談ください。データを講演や論文等で用いるため、採用した分析方法の詳細な情報が必要な場合は、お問い合わせください。